【ハワイ旅行】知って良かった!滞在中のトラブル編-ハワイはアメリカ油断禁物

 

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サンセット-アラモアナビーチパーク

今回は滞在中のあるあるトラブルについて…

 

ハワイは日本語が通じる、親切な人が多いことも事実ですがアメリカなので日本と常識や状況も異なりトラブルも多々あります。ハワイ州は観光業が州の大事な収入源、観光客が減ってしまうと大変困ります。なので、ネガティブなニュースは敢えて大きく取り上げられないのです。

 実際どんなトラブルが起きているのか知ることで、トラブル回避に役立てて下さい。

 

 ハワイで旅行会社勤務5年に基づいた情報です

 

本当にあったあるあるトラブル

 

 

 

ビーチ編

  • 置き引き-ワイキキビーチなど、特に込み合うビーチでは要注意。できれば貴重品は最小限で。ルームキー、現金少しにして下さい。でも写真を撮りたいからスマホを持って行きたいですよね。マメちゃんは貴重品はいつもビーチタオルの下に隠していました。これが意外と大丈夫でした。人が多い場所で見られていたら意味ありませけどね。笑
  • 携帯電話を海にチャポン-たまに携帯電話用の防水ケースを首からぶら下げて海に入っている人がいますが、あれは危険です!完全防水的なニュアンスでも安心できません。また、防水スマホはあくまでも生活防水(濡れた手で触るなど)であって水に入れるのはリスクが高いです。防水時間に限界があるのでやめた方がいいですね。スマホは内部基盤水濡れしたら修理不可です。
  • 日焼け止めを塗らずに大火傷!-ビーチ2~3時間くらいなら日焼け止め塗らなくても大丈夫かなぁ?あまーーーーーーい!!!   日射しは思った以上に強く、SPF50の日焼け止めを塗っても焼けるんです。なので塗らないとあっという間に真っ赤になり、ヒリヒリで痛くて痛くて日焼けどころか火傷状態になります!
  • クラゲに刺された-これは正直回避が難しいですが、ワイキキビーチで刺された方けっこういました。日本語で受診できるクリニック多数あるので、放置せず見てもらって下さい。ケガをしたり具合が悪くなることもあるので、海外旅行保険は必ず渡航前に入って来て下さい。アメリカは医療費高いんです!泣

 ☆マメちゃん知識☆

因みにハワイ州は公共のビーチや公園での飲酒は違法となり、警察に見つかると罰金となります。とはいってもビーチでビール飲みたい。。。という人は実際多くこっそり袋やクーラーバッグに隠して持って行く人もいます。ここは自己責任なので、持って行く際は気を付けて下さいね。

 

ホテル編

ホテル編のあるあるトラブルは以下記事をご参照下さい。

 【ハワイ旅行】知って良かったマメ知識!ホテル編

 ショッピング編

  • 買った服に汚れ?-アメリカでは試着する人が多いので、特に女性物はファンデーションが首元に付いていることが多々あります。なので買う前によくよく見て下さいね。(日本みたいに試着の際に被るフェイスカバーはほとんど見かけません。)日本ではありえないですが、汚れていたり、ほつれていることもけっこうあります。しつこいですが買う前にちゃんと見た方がいいです!返品できますが、返品する為にお店に行く時間も惜しいと思うので。
  • 返品したい-買った物が不良品であればもちろん返品可能です。((店舗により返品期日が異なる。レシート確認要。現品、レシート、購入の際に利用したクレジットカードを持って行きましょう。「I want to refund this item.」や「リファウンド プリーズ」で十分通じます。レシートがあった方がいいですが、最悪レシートなくても利用したクレジットカードがあればカードに返金できるケースもあります。現金払いの場合はレシートないと厳しいと思います。 

 

オプショナルツアー編

  • 集合場所を間違えた…-オプショナルツアーに参加する際は予めチラッと集合場所を確認しておきましょう。宿泊するホテルに集合とは限りません。また、他にも参加者がいる為、時間厳守です。迎えの車に乗り遅れた場合は自己責任なので、ツアー代金は戻って来ません。迎えの車が来ない場合はすぐに旅行会社、又は、ツアー催行会社に連絡して確認しましょう。万が一間違えてもご自身負担にはなりますが、タクシーに乗って途中合流可能なケースもあります。

 

  • ツアーをキャンセルしたい-滞在中具合が悪くなりツアーに参加できなくなる方はけっこう多いです。予定していたツアーに参加できないかも…と思った際はツアーのキャンセルポリシーを早めに確認しましょう。ツアーにもよりますが、ハワイのツアーはUS$100以上するものが多く、2日前からキャンセルチャージ100%のところが多いです。事情によっては返金を考慮してくれる場合もあるので、キャンセルを申し出る際は理由も説明しましょう。

 

レンタカー編

  • パーキング、路上駐車-レンタカーをして出かけた際に、パーキングできる場所がない!という状況に遭遇することはよくあります。人気のビーチやレストランなどはパーキングが混み合っています。特に下記のように標識がある場合は注意しましょう。違反すると罰金US$100-500くらいです。パトカーの巡回は多く駐車違反の取り締まりは厳しいです。違反チケットもらわないようにお気をつけて!

  

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ハワイ州に認可された障害者用のパーキング

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パーキングに時間制限がある場合の一例
  • 車上荒らし-観光客に人気のエリアではレンタカーが狙われやすいです。特にビーチで過ごす場合は長時間車を留守にするので要注意です。なので、車の中に貴重品は残さないようにしましょう。あと、トランクに物を置いているのを見られるのも良くないです。車上荒らし常習犯は、自家用車とレンタカーの区別がわかるようなので、用心して下さいね。

 

公共の場所(路上)編

  • 引ったくり-日本人はお金を持っていると思われているので、引ったくりのターゲットになりやすいのが事実です。ハンドバッグはなるべく肩掛けの物を。高級ブランドのバッグは持ち歩かない。貴重品は最低限にする。男性は長財布をお尻のポケットに入れない。など気をつけるといいでしょう。また、トロリーに乗車中も油断できません。特に窓がないトロリーの外側に座る方は手すり側にバッグを置いていると、バイクに乗った悪い奴が手すりの間から一瞬で引ったくっていきます。腕にバッグの持ち手を巻きつけて乗って下さいね。

 

 

  • Jウォーク、信号無視、横断歩道での歩きスマホ-Jウォークというのは、横断歩道がない場所を横切ることです。交通量の多いワイキキは特にパトカーが頻繁に巡回しているので、違反して罰金を取られないように気を付けましょう。

 

 

もし、パスポートを失くしたらどうなるの!?

 パスポートを落とした、盗難にあった。など理由は様々ですが滞在中パスポートを紛失される方も意外といます。警察への届け出、パスポートのコピーがない場合はハワイの日本領事館で渡航書の発行が必要になります。この領事館での手続きがまぁ面倒で、もちろん本人が領事館に行って手続きですが、日本にいる家族から戸籍抄本を取り寄せてもらわなければなりません。そして日本領事館は平日営業なので、帰国日に間に合わないと復路の航空券は買いなおし、延泊分のホテル代も自己負担になるので金銭的にもダメージを受けます。正に踏んだり蹴ったりです。

☆マメちゃん知識☆

パスポートのコピーがあると、航空会社が復路便への搭乗を許可してくれる場合があります。領事館での手続きも一部省けるのであるとだいぶ楽になります。ハワイに限らず海外旅行の際はパスポートコピーも持参しましょう。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました☆

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オプショナルツアー「イルカ大学」の思い出☆

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